従来の木造住宅は、強度を保つために筋違を使用しています。しかし、筋違は、節や材質、接合部など状況により均一な強度が保てません。壁断熱材(タイト・ウォール)は高精度加工された耐震断熱パネルです。面で支えることにより、耐震強度が大幅にアップ。自由設計を実現しながら、耐震性も兼ね備えています。
壁断熱材(タイト・ウォール)は枠組みをなくし、接着剤を使用しなくても接合できるようになっています。
リサイクルもできるので、人の健康にも、環境にも優しい断熱パネルです。
従来の外張り断熱の住宅と異なり、外壁と断熱材の間にパネルが加わります。このパネルの効果により、近隣で火災が発生した場合でも、建物内部に熱が伝わりにくくなり断熱材を溶かしづらい構造になっています。
従来の外張り断熱 | エアムーブ住宅のパネル断熱 |
タイト・ウォールの作業手順を動画でご覧いただけます。